縮毛矯正

神戸 美容室 VERY VERYは、縮毛矯正(ストレートパーマ)に拘り力を入れています。強いくせ毛でお困りの方、いつも縮毛矯正でダメージを感じ髪が伸ばせない方、縮毛矯正をあてる程では無いと言われるけどまとまりの悪い方、ご相談下さいლ(◕ˇε ˇ◕ლ)

駅近(JR神戸線、住吉駅南1分)なので便利です。神戸市内はもちろん、遠方からのリピーターのお客さんが多く、初めての方でも安心してご来店ください(⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

目次

縮毛矯正、ストレートパーマ、髪質改善の違いや効果

縮毛矯正とストレートパーマはどちらも髪を真っ直ぐにする施術ですが、ヘアアイロン等の高熱を加えるか否かで、元々の髪質自体を改善しストレートにする等、仕上がりや持続期間に大きな違いがあります。

縮毛矯正とは?

縮毛矯正とは、薬剤(還元剤)とヘアアイロン等の高熱を使用し、くせ毛やうねり、広がりやすい髪をストレートにする施術です。1剤で髪の内部のSS結合を切断し、ヘアアイロンでくせ毛をストレートヘアに伸ばして2剤で固定します。くせ毛の強い髪、扱いづらい髪をドライヤーで乾かしただけでストレートに出来るので、スタイリングが決まらない方にお勧めです。

縮毛矯正にも色々種類があります。詳しくは縮毛矯正の種類をご覧ください。

縮毛矯正の頻度と持続期間

髪質によって個人差はありますが、一般的に4か月~半年程度。1度あてた箇所は高熱を使用しているので半永久にストレートですが、新たに伸びてくる部分は元々の髪質であるくせ毛なので、時間の経過で徐々にうねりが出てきて扱いにくくなる為、継続してあてる方が大半です。

詳しくは縮毛矯正剤の期間をご覧ください。

ストレートパーマとは?

ストレートパーマとは、薬剤(還元剤)を使用し、1度あてたパーマを取り元のストレートヘアに戻す施術です。なので、元々の髪質であるくせ毛やうねりをストレートにする事は出来ませんが、ボリュームを抑える目的で施術する事があります。

ストレートパーマの頻度と持続期間

髪質によって個人差はありますが、一般的に1~2ヶ月程度。高熱を使用しないので自然に元の髪質に戻ります。元々の髪質を改善したいのなら、縮毛矯正がお勧めです。

髪質改善とは?

髪質改善とは、髪の毛の見た目、質感、指通りを改善するための施術です。多くはグリオキシル酸、レブリン酸等のを使用していますが、実際の施術内容は酸を使用した縮毛矯正であったり、酸を使用したストレートパーマであったり、酸を使用したトリートメントであったりと美容室毎で異なります。

髪質改善の頻度と持続期間

髪質改善の持続期間は、実際の施術内容によって全く異なる為、〇〇ヵ月と記述する事が出来ません。

縮毛矯正の施術工程、仕上がり

BEFORE

3~4ヶ月周期で縮毛矯正をされるお客さんです。くせ毛が強く縮毛矯正が欠かせません。

縮毛矯正施術工程1

根元からボリュームが出てきています。

新生部の強いくせ毛をしっかり伸ばし、髪を乾かしただけでまとまる自然なストレートヘアを目指します。

縮毛矯正施術工程2

2 矯正1剤の選定

強いくせ毛は一般的にアルカリ性縮毛矯正を使用しますが、これでは強い癖毛が伸びたとしても、アルカリが強過ぎてダメージが大きく後々広がってきたり、不自然なストレートだったりして綺麗になりません。

だからと言って、流行りの酸性ストレートでは、矯正剤の効きが悪くて癖毛が伸びきらないケースが多く、実際に酸性ストレートではくせ毛が伸びなかった、直ぐに戻ったと良く言われます。大して強いくせ毛でもないのに。。。

だから縮毛矯正は難しいのですが、、、

神戸 美容室 VERY VERYでは、オリジナルブランドの中性域縮毛矯正剤で強い癖毛を伸ばしています(⌒ο⌒@)v

詳しくは、縮毛矯正剤のスペックをご覧ください。

って言うか、この中性域縮毛矯正剤が無いと、傷んだ、伸びないの繰り返しの失敗ばかりで、縮毛矯正は無理ゲーですよ。。。

縮毛矯正施術工程3

3 縮毛矯正1剤を塗布

新生部に1剤を塗布。自然なストレートヘアにする為、前回の縮毛矯正部に若干重ねて塗布します(中性域でアルカリ度をほぼ持たないので重ねても比較的安全です)

新生部に使用した1剤を、ハイダメージの毛先まで塗布する美容師は、かなり危険ですε=( ̄。 ̄;)ハァ

4 既矯正部の毛先はダメージが進まないようにトリートメントで保護。

5 25分放置

浸透力が良いので、強いくせ毛でも放置時間は30分まで。加温は一切していないので暑くありません。

縮毛矯正施術工程4

6 水洗

縮毛矯正1剤をしっかり流します(最低5分)流し残しがダメージに繋がりますし、水洗をしっかり行う事でくせ毛の伸びも良くなります(@⌒ο⌒@)

アルカリ度数≒0mlなので、水洗だけでアルカリ剤のヌメリが残らず、すっきり洗い上がります。

7 アイロン

アイロンの設定温度は、160~180℃。髪質やダメージレベルによって温度を変えています。

ドライヤーで髪を乾かし、ほぼ乾いた状態からアイロンでくせ毛を伸ばして行きますが、カラカラに髪が乾いているとくせ毛は伸びないで、水分量に気を付けながらアイロンを行います。

縮毛矯正は、くせが強く毛量の多い方ほど時間を頂きます。さらに部位ごとのダメージなどもあって、臨機応変が求められます。

決められた時間で仕事をする低料金美容室、マニュアルで決められた作業をこなすだけの意識の低い美容室での縮毛矯正は、お勧めできません∑( ̄□ ̄;汗

8 2剤塗布、放置3分

9 シャンプー

縮毛矯正はリピーターのお客さんが多く、ダメージしている方が少ないので、仕上げにトリートメントやオイル類はほぼ使っていませんヾ(^▽^@)

縮毛矯正施術工程5

AFTER

ドライヤーで乾かしただけですが、新生毛のくせ毛はしっかり伸び、毛先のダメージは改善。見た目が良くなっています。

仕上げに、ブローやアイロンで誤魔化す美容室が大半で、その時は綺麗なストレートヘアですが、まだ信用してはいけません(笑)

縮毛矯正は、お家に帰られてからお客さんご自身で仕上げてみないと、きちんとストレートヘアになっているのか?は分かりませんョ(⌒ο⌒@)

ストレートパーマの施術工程、仕上がり

縮毛矯正の注意点

くせ毛を、乾かしただけでストレートヘアにして半永久的に持続させるのが縮毛矯正ですが、トラブル(失敗)の多いメニューでもあります。安全に縮毛矯正を行う為の注意点です。ご理解下さい。

神戸 美容室 VERY VERYでは、トラブルの絶えない一般的なアルカリ性縮毛矯正や酸性縮毛矯正は行っていません。

丁寧な施術が出来なくなる為、縮毛矯正は1日3人までとさせて頂きます。

施術の前日はいつもよりしっかりとシャンプーをしてください。、施術7日前から、リンス、コンデショナー、トリートメント、オイル、スタイリング剤等を使用せずにお越し下さい。お守り頂けない方は仕上がりが劣る事があります。

ヘアカラーを定期的にされている方は、縮毛矯正で少なからず退色します。退色が気になる方は、縮毛矯正+ヘアカラー(同日施術)で予約をお取り下さい。

ヘアダメージが大きい程、仕上がりも劣ります(どこの美容室、どこの縮毛矯正も同じです。ハイダメージの髪が、画像や動画で仕上がり良く見えるのは、その時だけ綺麗に撮影しているだけに過ぎません)

縮毛矯正直後は、髪をくくったりピンを使用しないで下さい。念の為、施術後24時間以降にシャンプーをして下さい。

一般的な縮毛矯正とは異なり、柔らかく自然な直毛に近い仕上がりです。その為、寝癖が付きやすかったり、下を向いて乾かすとうねります(生まれつき直毛の方でも、寝癖は付きますし、下を向いて乾かすとうねります)

乾いている髪にドライヤーを使用しないで下さい。アイロンよりも温度の低いドライヤーであっても、乾いた髪にドライヤーを使用すれば、パサツキやチリツキ等、熱によるダメージ感が出ます。

縮毛矯正施術前のヘアダメージの程度と仕上がり

まず大前提として、縮毛矯正をあてる前のヘアダメージが大きい程、縮毛矯正の仕上がりは劣るとお考え下さい(何所の美容室、何所の矯正も同じです)

ヘアダメージと言うのは、

  1. 縮毛矯正、パーマ等の還元剤
  2. アルカリ性縮毛矯正、アルカリ性ヘアカラー等のアルカリ
  3. 酸熱トリートメント、髪質改善トリートメント等の
  4. ドライヤー、アイロン等の
  5. ヘアマニキュア、カラートリートメント等のアルコール

使用履歴、頻度、強弱の事です。

トリートメント類の使用履歴、頻度、優劣の事ではありませんし、血液の通っていない毛髪のダメージが、トリートメント類で修復する(元通りになる)事は絶対にありません。あくまで補修(補い)です。

なので、

  1. 他店様の縮毛矯正やパーマを繰り返している毛髪(箇所)は、仕上がりが読めません。
  2. アルカリヘアカラーやアルカリ縮毛矯正等、アルカリを使用した履歴が重なっている箇所ほど、本来の仕上がりより劣ります。
  3. すればするほど綺麗になると騙され、酸熱トリートメントや髪質改善を繰り返している髪ほど、仕上がりが劣ります。
  4. 普段から過度のドライヤーやアイロンで熱ダメージの大きい箇所は、綺麗に仕上がりませんし自然に柔らかくも仕上がりません。絡まり、パサツキ、チリツキ等のダメージ感が出る事が有りますし、熱によるダメージが進んでいる箇所は、縮毛矯正の伸びが悪い事があります。生卵(生髪)だから形状を変えられるのであって、加熱されたゆで卵(ゆで髪)、こげ卵(こげ髪)では、綺麗に仕上がったように見えても硬い仕上がりになります。
  5. ヘアマニキュアやカラートリートメントに多く含むアルコールは、毛髪(蛋白質)が脆くなります。なので、ヘアマニキュアやカラートリートメントを繰り返している髪も仕上がりが劣ります。

縮毛矯正(ストレートパーマ)のダメージ

縮毛矯正(ストレートパーマ)のダメージとして、薬剤や熱によるパサツキや絡まりなどが考えられますが、最適な施術の場合はこれらを感じません。ただし、誤った施術による強薬剤や高熱の使用で過度な毛髪のタンパク質変性や凝集による縮毛縮毛の失敗や、チリチリバサバサで深刻なダメージ(ビビり毛)を受けることがあります。

縮毛矯正(ストレートパーマ)後のケア

縮毛矯正とデジタルパーマの同日施術について

根元に縮毛矯正、毛先はデジタルパーマを同日に施術していきます。施術前のダメージ次第ですが、縮毛矯正とデジタルパーマの同日施術は可能です(別日に行う意味は何ひとつありません)

縮毛矯正とデジタルパーマの同日施術工程

重力に従う縮毛矯正と重力に逆らうパーマ。この相反する2つの施術の両立は難しい為、まともに行える美容室は全国的に見てもほとんどありません。

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程1

BEFORE 1

湿気で膨張し広がる扱いにくい髪質です。

梅雨時期の雨、夏場の汗をかく時期は髪を下ろす事が出来ません。

技術力の高いカットや優秀なトリートメントであっても、この髪質を収めるには限界があります。

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程2

BEFORE 2

似合うヘアスタイルはもちろん大事なのですが、「髪をキレイに見せたい」、「お手入れのしやすい髪型にしてほしい」等と、よく言われるのですが、それを邪魔しているのがくせ毛です。

縮毛矯正さえすれば良いとは言いませんが、くせ毛を抑える最も有効な方法は縮毛矯正(ストレートパーマ)であって、カットでもトリートメントでもありません。

しかし、40代にさしかかり縮毛矯正でストレートヘアにするだけでは、似合わなくなってきます。

過去には自然なストレートヘアを目指し、ノンアイロンの縮毛矯正(ブロー矯正)を試みた事が有るそうですが、くせ毛は全く伸びなかったそうです。

今回は、根元~中間にかけて縮毛矯正(アイロン使用)で広がりやくせ毛をストレートに整え、毛先はデジタルパーマを施しカールを付けていきます。

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程3

根元~中間にかけて矯正1剤を塗布。20分放置。

中性域なので、毛先のデジタルパーマとも馴染み、自然なスタイルが作りやすいのも特徴です。

縮毛矯正+デジタルパーマ4

毛先(残りの部分)にデジタルパーマ1剤を塗布。

ダメージが進んでいたので、根元~中間にかけて塗布をした矯正1剤よりも更に還元剤濃度を落とした優しい薬剤です。

縮毛矯正とヘアカラーの履歴が重なり毛先ほどダメージが進行しているので、強いスペックの薬剤を必要としません。

ダメージが大きく、浸透が早いので3分だけ放置。水洗。

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程5

今回は、毛先のデジタルパーマから施術を行います(ケースバイケース)

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程6

コードを繋いで加温し、乾かしていきます。

ダメージが進んでいた為、低温で乾かすので30分程かかりますが、あせってはダメです(笑)

デジタルパーマは、ゆっくり時間を掛けながらカール(ウェーブ)付けるのがコツです。

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程7

髪が乾いたらロットを外します。根元~中間はまだ濡れているので、収まってるように見えますが・・・

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程8

ストレートアイロンはまだ行っていない為、根元~中間を乾かすとくせ毛は伸びていないので爆発します。

初めて施術される方は、「大丈夫?」と不安になる瞬間かも(笑)

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程9

毛先のデジタルパーマ部分はそのままで、根元~中間部分をストレートアイロンを使用して、縮毛矯正していきます。

後からストレートアイロンを施す事で、デジタルパーマ部分とのなじみが良いです。

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程10

2剤後、あえてとシャンプーだけで上げた状態です。

縮毛矯正とデジタルパーマを同日に行い、処理剤、トリートメントの類を一切使用していませんが、ダメージは感じません。

お客さんに髪を乾かすしてもらうのですが、お家でトリートメントをするよりサラサラに仕上がっているので、不思議がる人も少なくありません。

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程11

AFTER 1

ドライヤーで乾かしただけの状態です。スタイリング剤も使用していません。

お家では、ゆっくり乾かすだけで仕上げる事が出来るので、お手入れが簡単になります。

半年間は乾かすだけでカールが持続します。なので、毎回デジタルパーマをあてる必要もありません。

縮毛矯正とデジタルパーマ施術工程12

AFTER 2

ヘアダメージが進んでいたので、再現性を考えて毛先だけのカールにしています。

髪のコンデションが良くなれば、もっと上からカールを付けても良いかもしれませんねゞゞゞ(≧ε≦o)v

縮毛矯正とヘアカラーの同日施術について

同日?別日?同日施術によるヘアダメージについて

結論から言えば、縮毛矯正とヘアカラーの両方を行こなえば、同日だろうが別日だろうがダメージ差はありません。

毛髪には血液が通っていない為、1度傷んでしまうと生え変わるまで回復する事はありえません。なので、日にちを空けたところで、傷みが回復する事も無いので仕上がりもなんら変わりません。

同日でも別日でも、その縮毛矯正なりのダメージが加わり、そのヘアカラーなりのダメージが加算されるだけです。

縮毛矯正とヘアカラーの順番

ヘアダメージやくせ毛の伸びを優先するならヘアカラーを先にします。

先にヘアカラー(アルカリ性酸化染毛剤に限ります)をする事で、矯正1剤の作用(浸透)が良くなるので、更に優しい矯正剤でくせ毛を伸ばす事が出来るからです。

ただし、ノンカラー、おしゃれ染め、白髪染め、Wカラー等の履歴を考慮しない無知な美容師なら、どちらを先にしても一緒で綺麗に仕上がる事はありません。

色相や白髪の染まりを優先するなら縮毛矯正を先にします。

矯正1剤で少なからず退色するので、アッシュやピンク等の色相に拘りのある方、しっかり(暗く)白髪を染めたい方は、縮毛矯正を先にした方がヘアカラーは綺麗に仕上がります。

縮毛矯正とヘアカラーの同日施術工程

縮毛矯正とヘアカラーを同日に行います。中性域なので同日施術が無理なく行えます。

縮毛矯正とヘアカラー同日施術1

BEFORE 1

縮毛矯正は6ヶ月前、ヘアカラーは2ヶ月前の履歴です。

新しく生えてきた黒髪を、「既に染まっている髪色くらいで、均一に染めたい」との希望です。

縮毛矯正がなので、ヘアカラーから行います。

中性域なので同日施術を行っています。化粧品認可であっても、アルカリ性縮毛矯正なら絶対に行ってはいけません。

縮毛矯正とヘアカラー同日施術2

新生毛は2㎝程度でしたが、ホームカラー(泡)で色ムラが。。。

色ムラを馴染ませる為、今回は既染部の半分位までヘアカラー(8レベル)を塗布。

同日施術を行っても、ヘアダメージはもちろん、ヘアカラーの仕上がりも劣らないようにします。

20分放置後、水洗。

縮毛矯正とヘアカラー同日施術3

ヘアカラー後です。縮毛矯正はまだ行っていないので、くせ毛は残ったままです。

細毛ですが、くせ毛は強く縮毛矯正をしないとウネウネです。。。

今までは、ケミカルに精通しトリートメントが得意なのに、ヘアカラーとの同日施術は痛むとの理由で断られてきたそうです。何の為の、誰の為のトリートメントなのでしょうか?(笑)

無名の神戸 美容室 VERY VERYで、同日施術初挑戦です(爆)

縮毛矯正とヘアカラー同日施術4

縮毛矯正1剤を塗布。20分放置。

中性域なので、同日施術であっても切れ毛、折れ毛、ビビリ毛等のハイダメージの心配がなく安心です。

毛髪の軟化を確認後、水洗。

縮毛矯正とヘアカラー同日施術5

AFTER 1

ストレートアイロン⇒2剤塗布⇒シャンプー⇒ドライヤーで乾かした状態です。

縮毛矯正とヘアカラーを同日に行っても、トリートメントの類は使用していません。

トリートメントがしたければ、お家で存分にしてください。

美容室専売品やブランド商品など、効果絶大で激ヤバな優秀トリートメントが沢山売ってますョ。髪が良くなる事はありませんが(爆)

縮毛矯正とヘアカラー同日施術6

AFTER 2

くせ毛の強かった内側です。まずまず綺麗なストレートに伸びていると思います。

神戸 美容室 VERY VERYでは、詳細なカルテを作成していて、次回以降もう少し矯正剤を強くしたり、もう少し放置時間を置いたり、微調整をしています。

縮毛矯正とヘアカラー同日施術7

AFTER 3

縮毛矯正よりも、ヘアカラーの退色度合を見て頂きたい画像です。

ヘアカラーをされているお客さんは、縮毛矯正施術後に髪色が明るくなった経験があると思いますが、中性域なのでヘアカラーの退色が少なく、同日施術を無理なく行う事が出来ます。

縮毛矯正よくある質問

Q1 強いクセ毛も伸びますか?
詳細な理由は書けませんが、優しい中性域の矯正剤ですがよく伸びます。
Q2 ぺっちゃんこになりませんか?
pH7.0~8.0の中性域で軟化を抑えて縮毛矯正を行っている為、ぺっちゃんこになりにくいです。髪質によっては、根元を空けて縮毛矯正剤を塗布したり、根本はアイロンをしなかったり臨機応変に対応しています。
Q3 ピンピンな針金みたいに硬くなりませんか?
中性域でアルカリ剤を使用して無い(アルカリ度数≒0)のでなりません。ただし、他店様の縮毛矯正で既に硬くなっている既矯正部を柔らかくする事は物理的に出来ません(一時的に柔らかくする事は可能)
Q4 ブリーチしてある髪に縮毛矯正はできますか?
ブリーチの履歴があっても、さほど髪が痛んでいなければ施術可能です(逆に言えば、ブリーチをしていなくても、酷いダメージなら施術は出来ません)
綺麗になる見込みが無いほど傷んでいる場合、施術は行いません。
Q5 ヘアカラーと同日にして傷みませんか?
同日だから傷むのではありません。縮毛矯正剤に含まれるアルカリが、ヘアカラー剤に含まれるアルカリが髪を傷ませるのです。
当店の縮毛矯正剤はアルカリを含んでないので、同日にしてもダメージを感じません。
Q6 ホットカーラーで巻いたり、アイロン(コテ)は使えますか?
施術後24時間以降であれば、使用できます。アイロンの設定温度は140℃以下で使用して下さい。
Q7 縮毛矯正の後にパーマはあてれますか?
縮毛矯正後のパーマはデジタルパーマ(HOT系)が望ましく、通常のパーマ(COLD系)はお勧め出来ません。
当店での縮毛矯正履歴部は問題なくあたりますが、酷いダメージであるほど難しくなります。
Q8 髪の毛は痛みませんか?
全く傷まない訳ではありませんが、中性域でアルカリ剤を使用していないので、傷みを感じません。
Q9 すごく髪が傷んでます。大丈夫ですか?
傷んでいない箇所や痛みの少ない箇所を中心に縮毛矯正をあてます。ハイダメージ部分は、手を付けれな事もあり、1度のご来店で完全に綺麗にに仕上がるとも限りません。
一度傷んでしまった髪はトリートメント等で直ったりしませんから、どうしても健康な髪が伸びて来るのを待ち、長期的なスパンで綺麗にしていく事になります。
Q10 どうして他の美容室では、優しい縮毛矯正を行わないのですか?
他の美容室(美容師)は、優しい矯正剤で強いくせ毛伸ばす方法を知らないからです。優しい中性域剤では、「弱過ぎる」、「強いくせ毛が伸びるはずが無い」等の認識で行わないのです。
Q11 抗がん剤治療中でも縮毛矯正は出来ますか?
抗がん剤治療中に生えてくる髪は、本来の髪質とは異なり、くせ毛が生えて来る事が多いようです(元の髪質に戻るには、治療終了後3~5年程度の時間が掛かるようです)
その間の縮毛矯正施術は可能で、くせ毛を伸ばしまとまらない髪を落ち着かせる事が出来きますが、どうしても抗がん剤の副作用の影響が強く、本来の縮毛矯正の結果とは異なります。

縮毛矯正料金と施術時間

税込み。カット、シャンプー、ブロー込み。1日3人まで。時間にゆとりを持ってご予約下さい。

MENU薬剤(1剤)使用量料金
縮毛矯正
【約180分】
~160g¥16500
161g~200g¥18150
201g~¥19800
縮毛矯正

デジタルパーマ
【約240分】
~200g¥22000
201g~240g¥24200
241g~¥26400
縮毛矯正

ヘアカラー
【約240分】
~240g¥22000
241g~320g¥24200
321g~¥26400
縮毛矯正

デジタルパーマ

ヘアカラー
【約300分】
~280g¥27500
281g~360g¥30250
361g~¥33000
ポイント縮毛矯正
【約120分】
~80g¥11000
81g~120g¥12100
121g~¥13200
ポイント縮毛矯正

ヘアカラー
【約180分】
~160g¥16500
161g~240g¥18150
241g~¥19800