デジタルパーマ

デジタルパーマ

デジタルパーマとは、パーマ行程中に熱処理を施し、再現性や持続性に優れたカールスタイルやウェーブヘアを創るパーマ技術です。

神戸 美容室 VERY VERYは、デジタルパーマに拘り力を入れていて、通常のパーマ(COLD系)では再現出来ない大きな巻髪風のカールが、デジタルパーマ(HOT系)はドライヤーで乾かすだけで再現出来ます。

デジタルパーマは、毎日のお手入れを簡素化したい方、ボリュームを出したい方、毛先がはねて収まらない方などにお勧めです。

毎日コテ巻きしなくても、おしゃれしているように見えますヾ(≧∇≦)ゞ

兵庫県内はもちろん、大阪府からも多数ご来店頂いています。駅近で便利です(JR神戸線、住吉駅南へ歩1分)

デジタルパーマ(HOT系)とパーマ(COLD系)の違い

パーマと一口で言っても、

  • コスメパーマ
  • クリニックパーマ
  • 水パーマ
  • クリープパーマ
  • オーガニックパーマ
  • エアウェーブ
  • デジタルパーマ
  • ロボットパーマ
  • 形状記憶パーマ

「沢山有り過ぎて、どれが良いか分からない。。。」、「何が違うの???」と思われる方が大半だと思いますが、大別するとパーマは以下の2種類しかありません。

  1. パーマの1液と2液の間に、熱を使い髪を乾かす工程が有るHOT系パーマ
  2. パーマの1液と2液の間に、髪を乾かす工程が無いCOLD系パーマ

パーマの行程中に髪を乾かすか?乾かさないか?で、カールやウェーブの仕上がり、持続期間が変わります。

注意:熱を加えても髪を完全に乾かさないデジタルパーマは、単に温めて時間短縮しているだけなので、仕上がりはCOLD系になります(;유∀유;)

 仕上がり持続期間
HOT系ドライ仕上げ
巻き髪風
約半年~1年
COLD系 ウェット仕上げ
ソバージュ風
約1~3ヶ月

神戸 美容室 VERY VERY のデジタルパーマの特徴

デジタルパーマは美容室(美容師)によって、雲泥の差が出る技術です。何所も同じではありません。

神戸 美容室 VERY VERYでは一般的な美容室と異なり、中性域(pH8.0~pH6.0)での施術で、ダメージレスなデジタルパーマです。

アルカリ性デジタルパーマでダメージが大きくバサバサちりちりになった方、酸性デジタルパーマではあたりの弱い方にお勧めです。

デジタルパーマ後に、お家でコテで巻いたり、スタイリング剤は不要です。

縮毛矯正やヘアカラーとの同日施術も可能です。同日施術によるダメージ増しは一切ありません。

濡らすとテロテロ、ビビリ毛、切れ毛など酷いダメージ毛には無理ですが、縮毛矯正毛やブリーチ毛でも施術可能です。ご相談ください。

パーマのあたりが悪かったり、仕上がりが劣る場合(他店のダメージ、お客さんご自身によるダメージが原因の場合を除く)こちらから申告します。その際は料金を頂きません( ̄▽ ̄v )

デジタルパーマ(ロング)

デジタルパーマでカールを施し、ボリュームUPと華やかさを狙ったヘアスタイルです。

デジタルパーマ

BEFORE 1

6ヶ月前のデジタルパーマが緩くなってきたとの事で、再来店です。

毛量 普通~多い

髪質 柔らかめ

太さ 普通

くせ 少し有り

デジタルパーマ

BEFORE 2

以前は縮毛矯正をあてていた時期もあったそうですが、ボリュームを抑えてしまう縮毛矯正は、年齢と共に似合わなくなってきます。

5㎝程長さをカットして、動きの出るようにレイヤーと内側に短い毛を少し作ります。

ボリュームは残したいので、毛先は厚めに重さを残します。

デジタルパーマ

ロットは、17ミリ、20ミリ、23ミリの3種類をミックス。

無造作なウェーブを出したいので、ランダムに。

しっかりあてたいので、細目のスライス幅で巻いていきます。

デジタルパーマ

AFTER 1

ドライヤーでぶわぁ~と乾かしただけの状態で、トリートメントとスタイリング剤は使っていません。

髪が長くて乾かすのに時間が掛かるので、お客さんと2人で乾かしました(爆)

大きめなウェーブでボリュームUPして、華やかな印象になったのではないでしょうか?

デジタルパーマ

AFTER 2

アイロン(コテ)やホットカーラーは使っていませんが、この位のウェーブならドライヤーだけで再現出来ますo(≧∀≦o)☆^

しかし、デジタルパーマをメニューに掲げていても、ドライヤーでぶわぁと乾かすだけで、ウェーブを再現できる美容室様はほとんど無いはずです。。。

偉そうな事は言えませんが、失敗を積み重ねココまで出来るようになりましたヾ(〃∇〃 )

デジタルパーマ

AFTER 3

(通常のパーマとは異なり)デジタルパーマは、お家でカタチを作りやすいのが特徴です。

時間の経過によってバサバサ感も出てきませんし、半年~1年はカールが持続します。

美容室(美容師)によって、デジタルパーマは全く別物ですョ( ̄▽ ̄o)v

デジタルパーマ

自撮り

同じ方ですが、1週間後わざわざ自撮りしたヘアスタイル画像を送ってきてくれました。

美容師が仕上げたのではなく、お客さん自身がお家で仕上げた貴重な画像と以下コメントです。ありがとうございます。

「ドライヤーもムースなど何も(手ぐしさえ)加えていない状態です。 今まで以上に上手くデジパがかかり、とても嬉しくて思わず見てもらいたくなりました(笑)」

デジタルパーマ(ミディアム)

毎日のお手入れが簡単になるように、デジタルパーマを施します。

デジタルパーマ

BEFORE 1

シャンプー後、ドライヤーで乾かしただけの状態です。肩にあたる長さでもありますが、毛先が外にはね、収まりが悪く扱いにくい髪です。

お手入れにも気を使われていて、痛んでいる訳ではありませんが、毛先がぱさついているように見えます。。。

デジタルパーマを施し、収まりを良くしていきます。

くせは強くないのに収まりの悪い方、はねて困る方、縮毛矯正の毛先(ピンピンの毛先)にカールをつけたい方にデジタルパーマはお勧めです。

デジタルパーマは、ダメージが少ない程、お家でのお手入れがしやすくなります。

デジタルパーマ

デジタルパーマ1剤を塗布。

パーマ、カールのあてたい所(収まりをよくしたい毛先)に1剤塗布。ダメージの進んでいる場合は時間差で塗布します。

15分放置後、水洗。

デジタルパーマ

ワィンディング

デジタルパーマ用のロットを巻きます。旧式なので、少し重たいのが難点ですが。。。

希望のヘアスタイルにあわせて、巻いていきます(2回転)

デジタルパーマ

電気を通してロットを温める為、コードを繋ぎます。

重たいロットがここで更に重くなります。しかしキレイになる為には、少し我慢も必要です(笑)

放置(20~30分)

デジタルパーマは熱であてるのではありません。髪に残る水分を乾かすイメージで、温度は60℃以下です。必要以上の高温は不要でダメージに繋がります。

乾いた箇所のロットから外していきます。

忙しくて?、ほっておかれてしまう美容室は危険ですョ( ̄_ ̄ i)タラー

デジタルパーマ

通常のロットに巻き直し、2剤を塗布。5分放置後、シャンプー。

デジタルパーマ

AFTER 1

トリートメントなし、スタイリング剤なし、ドライヤーでゆっくり乾かしただけの状態です。

丁寧に指でくるくるしながら乾かすと更に良いかもしれません(コツを掴めば、誰でもできるようになります)

神戸 美容室 VERY VERYでは、お家でのお手入れが楽になるように、デジタルパーマを施しています。
デジタルパーマ

AFTER 2

トリートメントやツヤ出しを使用して、アイロン(コテ)で仕上げれば、ピカピカ&ツヤツヤのヘアスタイルになりますが、お客さんがお家で再現出来なければ意味がありません( ̄^ ̄;)

ヘアカタログなどに記載されているヘアスタイルは、撮影(集客)の為に、ヘアアイロン(コテ)で仕上げてるだけの偽パーマも多いのでご注意ください(笑)

デジタルパーマ(ショート)

不自然な縮毛矯正スタイルを自然なヘアスタイルにする為の、デジタルパーマ施術です。

デジタルパーマ

BEFORE 1

長さが短いのもありますが、縮毛矯正だけでは真っ直ぐになり過ぎていて、”おかっぱ”になっています。

縮毛矯正がしっかりあたっている程、毛先がはねた感じに見えます。。。

デジタルパーマ

BEFORE 2

このままだと不自然なので、毛先にデジタルパーマを施しボブにします。

デジタルパーマ

毛先に薬剤を塗布します。

縮毛矯正とヘアカラーの履歴があるので、薬剤が浸透しやすい状態です。

アルカリ度数≒0 pH7.0 還元剤濃度5.0% 自然放置13分

(ノンアルカリなので)アルカリによるオーバータイムが起こらないので、安心して放置出来ます。

デジタルパーマ

水洗後、デジタルパーマ専用のロットを巻きます(1回転半)

コードを繋ぎ、乾かしていきます。

デジタルパーマ

ロットアウト後の状態です。

矯正との繋ぎ部分を自然に見せる為、ストレートアイロンを施します(無料)このひと手間で、仕上がりが随分変わってきます。

デジタルパーマ

AFTER 1

ドライヤーで乾かしただけの状態です。

カットは行っていませんが、毛先が内巻きに入るので少し短くなった感じになります。

デジタルパーマ

AFTER 2

BEFOREと比べると随分自然な髪型になったのではないでしょうか?

縮毛矯正をあてた直後は自然な髪型でも、毛先をカットしたり、長さを短く切ってしまえば真っ直ぐ過ぎて不自然になったりします。

デジタルパーマは、これから縮毛矯正を止めて行きたい方にもお勧めです。

デジタルパーマ+ヘアカラー

デジタルパーマとヘアカラーを同日に行います。

デジタルパーマ+ヘアカラー

BEFORE 1

定期的にデジタルパーマをあてている方です。

デジタルパーマ+ヘアカラー

BEFORE 2

毛量が多いので毛先にのみデジタルパーマを施し(ボリュームが出過ぎる為)、根元の白髪はしっかり染めていきます。

デジタルパーマ+ヘアカラー

1剤塗布、15分放置、水洗、ワインディング

デジタルパーマ+ヘアカラー

デジタルパーマ乾燥後、根元のヘアカラーに入ります(今回は白髪染め)

中間~毛先はダメージレスのノンアルカリカラーを使用し、カラーの染色とパーマの定着を同時に行います。

20分放置後、シャンプー

デジタルパーマ+ヘアカラー

AFTER 1

少し緩くも感じますが、デジタルパーマは施術当日よりも、3~7日後の方がお手入れしやすい綺麗なカールが出て来ます。

あたりにくい髪質の方には裏技(強い薬剤の使用、長時間の放置ではありません)を使用します(今回は行っていません)

デジタルパーマ+ヘアカラー

AFTER 2

よく、デジタルパーマとヘアカラーの同日施術は髪が傷むと言う美容室様も多いのですが、日にちを空けると酸化処理が2回必要ですが、同日施術なら1回で済むので髪への負担は減ります。

ダメージが心配な方は、ご相談下さい。

デジタルパーマ料金と施術時間

MENU薬剤(1剤)使用量料金
デジタルパーマ
【約180分】
~160g¥16500
161g~200g¥18150
201g¥19800
デジタルパーマ

ヘアカラー
【約240分】
~240g¥22000
241g~320¥24200
321g~¥26400