ビビリ毛直し|縮毛矯正でチリチリになった髪は直せる?

ビビリ毛直しイメージ画像縮毛矯正やデジタルパーマ、ブリーチなどの失敗で、髪がチリチリ、ジリジリ、バサバサになってしまった状態を、美容業界では「ビビリ毛」と呼んでいます。

「トリートメントで良くなるのでは?」と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、一度大きなダメージを受けてビビリ毛になってしまうと、元の健康な髪に戻すことはできません。

しかし、ビビリ毛の程度によっては、見た目や手触りを改善できる場合があります。

VERY VERYでは、まず髪の状態を確認し、改善できる可能性があると判断した場合に限り「ビビリ毛直し」を行っています。

ご相談ください。

ビビリ毛が直る可能性

ビビリ毛は、トリートメントや髪質改善で、一時的に手触りを良くしたり、表面を過度にコーティングする事で、チリつきを目立ちにくくすることができます。

しかしそれは、傷んでしまった髪そのものを、誤魔化しているに過ぎません。

また、時間が経てば自然にビビリ毛が回復することもありません。

そのためVERY VERYでは、必要最小限の薬剤処理と熱処理で、縮れてしまった毛髪の形状をできる限り整えています。

ただし、「傷んだ髪を健康毛に戻す施術」ではありません。

あくまでも、今よりも少しでも扱いやすく、少しでも綺麗に見える状態を目指すための施術です。

そのため、「ビビリ毛なら必ず直せます」とは、お伝えできません。

直る可能性の高いビビリ毛

  • チリつきやゴワつきは強いものの、ある程度の強度が残っている
  • 濡らした時に、ある程度の弾力が残っている
  • アイロンを使用しない縮毛矯正でビビリ毛になった
  • デジタルパーマでビビリ毛になった

このような場合は、状態を見ながら慎重に施術することで、見た目や手触りを改善できる可能性が高いです。

直る可能性の低いビビリ毛

  • 強度が残っていない
  • 濡らすと、とろろ昆布のように弾力が全くない
  • 高温アイロンによって、強い熱ダメージを受けている縮毛矯正
  • 過度な熱処理によって著しく硬化している髪
  • 濡れている時もビビっている

このような状態は、改善できる見込みが少なく、ビビリ毛直しを行わない場合があります。

一人のお客様の髪の中でも、改善できる部分と施術できない部分が混在していることがあります。

実際の髪の状態を見なければ判断できないのが、ビビリ毛直しの難しいところです。

ビビリ毛直し施術内容

ビビリ毛直しは、微量の薬剤処理と熱処理を施し、これ以上の負担を掛けずに、少しでも髪がキレイに見えるように整えていきます。

ダメージによって乾きにくくなった髪や、手触りが著しく悪くなった髪についても、できる限り扱いやすい状態を目指します。

また、髪の長さを変えない範囲で、切り落とした方がよい部分は、修正カットを行います。

ビビリ毛直しは、少しでも綺麗になる見込みがある場合のみ施術させて頂きます。綺麗になる見込みが無い場合、施術は行っていません。

どの程度改善するかについても、実際に施術してみなければ分かりません。ご了承ください。

ビビリ毛直し施術の流れ

ビビリ毛直し

1 クレンジング

トリートメントやスタイリング剤などが多く付着していると、本来のダメージ状態を正確に判断できません。

まず、髪に付着している油分や被膜をできる限り除去し、素髪に近い状態にします。

2 カウンセリング

髪が濡れている時の弾力や強度、切れ毛などを確認します。

リスクを伴い、改善を保証できないため、施術することに意味があるのか、お客様にとって施術する必要や価値があるのか?を含め、相談します。

ビビリ毛直し

短い期間での縮毛矯正の繰り返しで、毛先10cmがビビリ毛です。。。

特に左サイドが酷い状態です。ヘアアイロンを使用しないと、チリチリ、バサバサが隠せません。

元の健康な髪に戻る訳ではありませんが、「少しでも良くなれば・・・」との事でしたので、ビビリ毛直しの施術を行う事にしました。

3 薬剤を塗布

ビビリ毛の状態によって、薬剤を希釈して使用。放置。

4 水洗

チェック終了後、流します。非常にデリケートな状態なのでやさしく扱います。

ビビリ毛直し

5 優しく完全に乾かします。

酷くなる時はここで分かるので、ドキドキの瞬間です(´゚д゚`汗)ゝ

6 アイロン

ビビリ毛の形状を整えるため、優しくアイロンします。

ビビリ毛直し

7 薬剤を塗布

このころになってようやく、私の気持ちに余裕が出てきます( ̄∇ ̄;)

8 シャンプー、トリートメント

髪の表面(キューティクル)に働きかけるトリートメントを使用。

9 仕上げ

スタイリング剤無し、ドライヤーで乾かしただけの状態です。

ビビリ毛直し

見た目や手触りは改善しましたが、近くでよく見ると、ダメージの強かった部分はビビリ毛が残ってしまいました。。。

ビビリ毛直し

乾きにくかったビビリ毛は、乾くようになっています。

ビビリ毛直し

右サイドは綺麗になりましたが、今後のお手入れ次第で悪くなるため、ホームケアも大事になってきます。

どうしてビビリ毛になるのか?

縮毛矯正やパーマ、ブリーチなど、薬剤や熱処理によって受けたダメージが、毛髪の限界値を超えた時、ビビリ毛になります。

過度なアルカリ処理

アルカリは、薬剤を作用させるために必要な場合があります。

しかし、すでに傷んでいる部分へアルカリ処理を繰り返していると、毛髪への負担は更に大きくなり、ある日限界値を超えビビリ毛になります。

過度な還元処理(高濃度還元剤の使用)

縮毛矯正やパーマにおいて、「低アルカリ、酸性だから安心」と誤った認識で、高濃度の還元剤を使用したり、必要以上に還元処理を繰り返していると、毛髪は著しく弱くなり、ビビリ毛になることがあります。

過度な熱処理

縮毛矯正やデジタルパーマでは熱を使用しますが、熱そのものが悪いわけではありません。

問題なのは、何度もアイロンを通したり、熱置きしたり、強くプレスしたり、水分が残った状態で高温のアイロンを使用したり、過度に熱を与えることです。

その結果、髪が耐えられなくなり、ビビリ毛になります。

ダメージの蓄積

ダメージを負った髪が、時間の経過で健康毛へ戻るわけではありません。

縮毛矯正、パーマ、カラー、ブリーチ、日常的なアイロンなどの履歴は、その後の施術にも影響し、ビビリ毛になることがあります( 一一)

ビビリ毛を直すことより、ビビリ毛にしないことが大切です

酷いダメージを長年見てきて思うのは、ダメージを直そうとするより、最初からダメージを与えない施術をする方がはるかに重要だということです。

縮毛矯正は、癖毛を伸ばすことだけが目的ではありません。

ヘアカラーも、染めるだけが目的ではありません。

縮毛矯正もヘアカラーも、繰り返していく施術だからこそ、できるだけ毛髪への負担を抑えながら、施術することが重要です。

VERY VERYでは、この考えから、過度な薬剤処理や過度な熱処理を必要としないぷるぷるストレート(尿素矯正)を開発しました。

ビビリ毛になってから直すのではなく、ビビリ毛を作らない。

それが、VERY VERYの基本的な考え方です。

ビビリ毛直し料金と施術時間

税込み。カット、シャンプー、ブロー込み。

その他のトラブル(根折れ、切れ毛、既矯正部のくせ戻り、毛髪の硬化など)のお直しも同一料金です。酷いダメージの場合、施術出来ない事があります。