シャンプー、トリートメントの効能の範囲

シャンプー、トリートメント、ボディソープ、口紅、歯磨き粉などの一般化粧品は、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)によって、効能に範囲が定められています。

以下に、シャンプー、トリートメントの効能を化粧品の効能の改正について(厚生労働省)より抜粋します。

効果(結果)では無く、効能(働き)と言う言葉が使われている点もミソです。

いくら優れた成分や高価な成分が配合されていても、解析サイトや口コミ等の評価がいくら高くても、有名な先生が処方をしていても、これ以上は絶対にありません。

広告宣伝が巧みなので、これ以上の効果を期待している方が非常に多くいらっしゃいますが誤りです。騙されないように、ご注意下さい。

化粧品の効能の範囲(頭皮、毛髪に使用するシャンプーやトリートメントは1~16)

  1. 頭皮、毛髪を清浄にする。
  2. 香りにより毛髪、頭皮の不快臭を抑える。
  3. 頭皮、毛髪を健やかに保つ。
  4. 毛髪にはり、こしを与える。
  5. 頭皮、毛髪にうるおいを与える。
  6. 頭皮、毛髪のうるおいを保つ。
  7. 毛髪をしなやかにする。
  8. クシどおりをよくする。
  9. 毛髪のツヤを保つ。
  10. 毛髪にツヤを与える。
  11. フケ、カユミがとれる。
  12. フケ、カユミを抑える。
  13. 毛髪の水分、油分を補い保つ。
  14. 裂毛、切毛、枝毛を防ぐ。
  15. 髪型を整え、保持する。
  16. 毛髪の帯電を防止する。
  17. (汚れをおとすことにより)皮膚を清浄にする。
  18. (洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ(洗顔料)。
  19. 肌を整える。
  20. 肌のキメを整える。
  21. 皮膚をすこやかに保つ。
  22. 肌荒れを防ぐ。
  23. 肌をひきしめる。
  24. 皮膚にうるおいを与える。
  25. 皮膚の水分、油分を補い保つ。
  26. 皮膚の柔軟性を保つ。
  27. 皮膚を保護する。
  28. 皮膚の乾燥を防ぐ。
  29. 肌を柔らげる。
  30. 肌にはりを与える。
  31. 肌にツヤを与える。
  32. 肌を滑らかにする。
  33. げを剃りやすくする。
  34. ひげそり後の肌を整える。
  35. あせもを防ぐ(打粉)
  36. 日やけを防ぐ。
  37. 日やけによるシミ、ソバカスを防ぐ。
  38. 芳香を与える。
  39. 爪を保護する。
  40. 爪をすこやかに保つ。
  41. 爪にうるおいを与える。
  42. 口唇の荒れを防ぐ。
  43. 口唇のキメを整える。
  44. 口唇にうるおいを与える。
  45. 口唇をすこやかにする。
  46. 口唇を保護する。口唇の乾燥を防ぐ。
  47. 口唇の乾燥によるカサツキを防ぐ。
  48. 口唇を滑らかにする。
  49. ムシ歯を防ぐ(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)
  50. 歯を白くする(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)
  51. 歯垢を除去する(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)
  52. 口中を浄化する(歯みがき類)
  53. 口臭を防ぐ(歯みがき類)
  54. 歯のやにを取る(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)
  55. 歯石の沈着を防ぐ(使用時にブラッシングを行う歯みがき類)
  56. 乾燥による小ジワを目立たなくする。