ぷるぷる(尿素矯正)の使い方

  1. 1剤塗布
  2. 放置
  3. 中間水洗
  4. ドライ
  5. アイロン
  6. 2剤塗布
  7. シャンプー、仕上げ

①1剤塗布

ダメージレベルにあわせて、以下の表を参考にミックス(自己責任でお願い致します)して、髪に塗布してください。

  • あくまでミックスの割合は目安ですが、余程のダメージ毛で無い限り、H1剤を塗布→30分放置→軋むまで水洗→しっかり乾かしてアイロンさえすれば綺麗に仕上がります。
  • 癖毛の強弱は考慮する必要がありません。
  • 事前シャンプーは不要ですが、髪にシリコンやオイル等の油性成分が過度に残っている場合、シリコン除去やオイル除去をお勧めいたします。

ミックスの目安

【新生毛】

【既矯正毛】

②放置

  • よほどのダメージ毛でなければオーバータイムが無い為、慣れるまでは放置時間は新生毛30分、既矯正毛15分固定で大丈夫です。
  • 癖毛の伸びにくい方のみ、加温したり放置時間を更に長めに取ってください。ゆっくりと毛髪疎水部が緩み、還元剤が浸透していきます。
  • シリコンやオイルなどの油性成分が過度に残留している方は放置中に乾燥するので、水分を霧吹きしてください。
  • 30分放置しても軟化も還元も過度に進まない設計の為、軟化チェックや還元チェックは不要です。

③中間水洗

1剤放置後、髪が軋むまで(5分程度)中間水洗します。

1剤をしっかり流す目的と、1剤放置中に尿素が緩めたαヘリックス構造内に沢山の水が介在することでフィブリル間の可動域が広がり、強い癖毛でも自然に伸びる状態を作ります。

  • 水洗直後はヌルヌルしていますが、軋みが出るまで水洗してください。
  • 軋みが出るまでの時間が短いほど、放置タイムは適正であり、癖毛がよく伸びます。
  • 水洗が甘い(ヌルヌルが残っている)と癖毛の伸びが悪くなる傾向にあります。
  • 5分間水洗し続ける必要はありません(2分水洗+1分放置+2分水洗でもOK)水洗し続けなくても、少しずつ軋みが出てきます。
  • シャンプーやトリートメントはしないでください。シャンプーやトリートメントをすることで尿素による水和力が下がり、癖毛の伸びが悪くなる傾向にあります。

④ドライ

髪をしっかり乾かしていきます。

  • 水洗後は軋みが強いため、乾かす前にコーミングする必要はありません。乾かすほどにサラサラになってきます。
  • 乾かす際にブローはしないでください。そもそも可動域が広いためブローは不要なのと、ブローすると癖毛の無い箇所や前回矯正部との繋ぎ部分が過剰還元していても、目視で確認が出来なくなるからです。
  • 尿素の水和作用で一時的に乾きにくくなりますが、適正状態です(2剤終了後には施術前の状態に戻ります)

⑤アイロン

しっかり乾いた髪に、アイロン(170~180℃、5~10mmスライス、新生毛2~3秒間、既矯正毛1秒以下)をしていきます。

  • ダメージレベルに合わせてアイロン温度(170~180℃)を調整して、ストレートに整えていきます。
  • 尿素の働きでαヘリックス構造が緩んでフィブリル配列が動きやすくなっているため、従来の縮毛矯正よりも短時間のアイロン操作で、癖毛が伸びます。
  • ツインブラシも不要です。過度にテンションを掛ける必用はありません。
  • アイロン時間の目安は、一人で全頭をアイロンして30~45分ほどです。1時間かかる人はほぼいません。
  • アルカリ性矯正や酸性ストレートとは異なり、ウェットアイロン、2丁アイロン、Wアイロン、熱置きなど、熱変性させる必要は一切ありません。

⑥2剤塗布、放置

アイロン後、

  • ヘアカラーオキシを、1.5%に希釈して塗布。3分放置。
  • ブロム酸(臭素酸塩)を使用する場合、6~8%濃度のブロム酸を15分放置。

⑦シャンプー、仕上げ

お手持ちのシャンプー、トリートメントを使用後、髪を乾かして仕上げてください。

注意点

油性成分(シリコン、オイル、ミツロウ等)の過度な残留は、癖毛の伸びが悪い傾向にありますが、放置時間を長く取る事で、しっかり伸びます。

具体的には、

      • シャンプートリートメント、トリートメントが先に無くなる方
      • 1回目のシャンプーで泡が立たない方
      • 髪が中々乾かない方
      • ぷるぷる1剤を5分水洗しても、ヌルヌルしてる髪
      • 矯正アイロン前、髪が白くなってる箇所がある
      • 矯正アイロン時、しっかり乾かしているのに水蒸気爆発が起こる方
      • 毎日、洗い流さないトリートメントをされる方
      • カラートリートメントを欠かせない方

ダメージレスな自然な丸い矯正を実現するため、アルカリ度数1ml未満に設計している為、過度な油性成分に負ける傾向にあります。

ヘナ染めをされてる方も、伸びが悪い傾向にあるので、放置時間を長めにお取りください。
尿素の作用で、毛髪と水の親和性を高め還元剤を浸透させていますが、ヘナの成分(ローソン、タンニン等)の作用で過度に疎水性に振られている髪は、親和性が高まらず還元剤が思うように浸透しないからです。

施術前にダメージ(アルカリ変性、熱変性、酸変性、アルコール変性)が進んでいる箇所ほど、丸い自然なストレートに仕上がりません

マスキングが不十分です。次回製造分から香料を変更します。お好みで香りを付けてください。