カラートリートメント
アルガンオイル、バオバブオイル、10種類の植物性エキスと、塩基性染料、HC染料を組み合わせたカラートリートメントは、髪や肌に優しく、アレルギーリスクの最も低い化粧品登録のヘアカラーです。
キューティクル周辺に染料が染色すること、トリートメント成分との相乗効果で、艶々の仕上がりなります。
ヘアカラーによるかぶれとは?過去のヘアカラーで、皮膚炎症状(かぶれ、痒み、赤み、刺激、かさぶた等)が出た事のある方は、お読み下さい。
使用する製品がカラートリートメントでも、施術方法が異なったり、製品名=メニューとは限らない為、今まで他店でされてきたカラートリートメントと当店のカラートリートメントが同じとは限りません。
カラートリートメント施術の流れ
BEFORE 1
今までは、定期的に白髪染め(ヘアカラー)をされていた方ですが、グレイヘアブームも有り、白髪染めを止めてる途中です。
BEFORE 2
白髪染めを止めて4ヵ月程になるのですが、3日後に能楽で舞台に立つ為、一時的に白髪を染めたいとのご相談です。
ヘアカラー(酸化染毛剤)、ヘナ、ヘアマニキュア等で染めると、色持ちの良さから、また一から白髪が伸びて来るのを待たなければなりません。
3日後に白髪が隠れていれば良いので、色持ちの悪さを逆手に取ってカラートリートメントを使用します。
WARM BROWNを塗布。20分放置後シャンプー。
AFTER 1
染めた直後の仕上がりです。3日後に白髪が隠れていれば良いので、これ位で十分でしょう。
AFTER 2
カラートリートメントで染めて2週間後の状態です。
若干色が残っていますが、ほとんど白髪に戻っています。一時的に白髪を隠したり、一時的に髪色を変えたい方にお勧めです。
カラートリートメント料金と施術時間
税込み。シャンプー、ブロー込み。
MENU | カラートリートメント使用量 | 料金 |
カラートリートメント 【約90分】 | ~160g | ¥8250 |
161g~320g | ¥9075 | |
320g~ | ¥9900 | |
カラートリートメント + カット 【約120分】 | ~160g | ¥11000 |
161g~320g | ¥12100 | |
321g~ | ¥13200 |
カラートリートメントの全成分
カラートリートメントの染色成分は塩基性染料、HC染料です。アレルギーリスクの最も低い染料になります。
カラートリートメント(メーカー)
カラートリートメント(PALBO WARM BROWN)の全成分
- 水
- セテアリルアルコール
- ジメチコン
- ステアルトリモニウムクロリド
- PG
- セタノール
- バオバブ種子油
- アルガニアスピノサ核油
- オクラ果実エキス
- アロエベラ葉エキス
- ヘチマ果実 葉 茎エキス
- オドリコソウ花エキス
- オランダガラシ葉 茎エキス
- ニンニク根エキス
- ゴボウ根エキス
- アルニカ花エキス
- セイヨウアカマツ球果エキス
- セイヨウキズタ葉 茎エキス
- ローズマリー葉エキス
- ローマカミツレ花エキス
- エキルヘキサン酸セチル
- イソプロパノール
- BG
- ポリクオタニウム-39
- フェノキシエタノール
- クエン酸
- クエン酸Na
- トコフェノール
- アモジメチコン
- 香料
- (+/-)HC黄4
- HC青16
- HC青2
- 塩基性黄87
- 塩基性青99
- 塩基性赤51
- 塩基性茶16
- 塩基性橙31
カラートリートメントとその他のヘアカラーとの比較
アルカリ | 過酸化水素 | アルコール | 酸化染料 | HC染料 | 植物染料 | 酸性染料 | |
ヘアカラー | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
オーガニックカラー | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
ノンジアミンカラー | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
ノンアルカリカラー | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
香草カラー | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
香草カラー色葉 | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ |
ハナヘナ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ |
ヘアマニキュア | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ | 〇 |
カラートリートメント | ✕ | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ |
〇・・・配合あり ×・・・配合なし
- アルカリ
- キューティクルを開き、染料の浸透を促す。大きなヘアダメージの原因。
- 過酸化水素
- アルカリとの科学反応でメラニンを壊し、黒髪を明るくする。頭皮への刺激の原因。
- アルコール
- 染料の浸透を促す。アルカリ程ではないが、毛髪の弾力を奪う。ヘアダメージの原因。
- 酸化染料
- ジアミン、アミノフェノール等。多彩な色味。アレルギーの懸念。
- HC染料
- HC赤3、HC黄2等。2001年から使用可。アレルギーリスクの低い染料。
- 植物染料
- ヘナ、インディゴ、ウコン等。植物から抽出。植物アレルギーの懸念。
- 酸性染料
- 赤201、黒401等。合成着色料。比較的アレルギーリスクの低い染料。