縮毛矯正の種類|アルカリ性、酸性、そして第三の縮毛矯正
縮毛矯正には、どんな種類があるのでしょうか?
〇〇縮毛矯正、△△ストレート、髪質改善ストレート、ノンアイロン縮毛矯正など、たくさん種類があるように見えますが、実際には、
- アルカリ性の縮毛矯正
- 酸性の縮毛矯正
この2つの考え方しか、ありません。
どちらも優れた技術ですが、この二択では解決できない問題がたくさんあります。
特に、癖毛で悩んでいたり、髪を綺麗にしたいと思っているのに、縮毛矯正を選ばない方が多い現状に、疑問がありました。
そこで自社開発したのが、アルカリ性縮毛矯正とも酸性ストレートとも考え方が異なる、第三の縮毛矯正ぷるぷるストレートです。
アルカリ性縮毛矯正とは?
従来から広く使われている縮毛矯正です。
アルカリによって、毛髪を膨潤させたり還元剤をたくさん作用させて内部の結合を切断し、アイロンによってストレートに整えます。
強い癖毛でも、しっかり伸ばしやすいことが大きなメリットです。
一方で、ヘアカラーを繰り返した髪、細くなった髪など、強度が低下した毛髪には、薬剤の作用が強いため、「傷んだ」「硬くなった」「ぺちゃんこになった」「真っ直ぐ過ぎて不自然になった」と感じることがあります。
酸性ストレートとは?
そこで広がったのが、酸性域で施術する酸性の縮毛矯正(ストレート)です。
アルカリの作用が無いため、特にダメージ毛やエイジング毛への選択肢として、使われるようになりました。
ただし、酸性だからダメージが少ないわけではありません。
アルカリの作用が見込めないため、アルカリ性縮毛矯正以上に還元剤と熱の作用を利用することも多く、それらのダメージは逆に大きくなってしまいます。
つまり、アルカリ性=傷む、酸性=傷まないという単純な違いではありません。
縮毛矯正はアルカリ性か酸性しかないのか?
一般的な縮毛矯正をpHで分類すれば、大きくアルカリ性と酸性に分けることができます。
しかし、VERY VERYが考えたのは、「アルカリ性や酸性を使い分ける」ではなく、「もっと少ない負担で癖毛を伸ばせないのか?」ということでした。
強いアルカリや濃い還元剤、あるいは過度の熱を利用するのではなく、毛髪を一時的に柔軟にする事で、今までよりも弱いアルカリや薄い還元剤でも癖毛を伸ばせないか。
その方が、失敗も事故も減る事は容易に想像がつきますし、縮毛矯正自体の難易度も下がる。
そこから生まれたのがぷるぷるストレートです。
第三の縮毛矯正「ぷるぷるストレート」
まず、VERY VERYでは、縮毛矯正で癖毛を真っ直ぐにするために、SS結合をたくさん切ることだけが答えではないと考えています。
その為、ぷるぷるストレートでは、尿素やアセチルシステインの作用を利用しています。
尿素によって一時的に毛髪内部を水和させ、少ないSS切断でも癖毛が動きやすい状態を作り、アセチルシステインを保湿成分として組み合わせることで、柔軟性のある自然なストレートになります。
つまり、 たくさん結合を切って真っ直ぐに固定するのではなく、毛髪内部を動かしやすくする事で癖毛を自然に整える。
これが、ぷるぷるストレートの基本的な考え方です。
各縮毛矯正の作用の違い
| アルカリ性 縮毛矯正 | 酸性 縮毛矯正 | ぷるぷる ストレート | |
| 還元 | ★★☆ | ★★★ | ★☆☆ |
| アルカリ | ★★★ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
| 熱 | ★★☆ | ★★★ | ★☆☆ |
| 尿素 | ☆☆☆ | ☆☆☆ | ★☆☆ |
同じ癖毛を伸ばすために、それぞれの作用を、どのくらい使っているかを示した目安の表です。
ぷるぷるストレートは、尿素の作用を利用する事で、他の縮毛矯正のような、強い還元作用やアルカリ作用、過度な熱処理を必要としないため、安全でダメージレスな縮毛矯正になります。
癖毛を伸ばす仕組みを、別の方向から考えた縮毛矯正です。
自然で柔らかく動きのある縮毛矯正をお求めの方へ、お勧めです。
