香草カラーの全成分

髪に良いと言われる〇〇カラー。うたい文句(メリット)は沢山書かれているのですが、肝心の成分が何か?は書かれていなかったりします。

香草カラーの染色成分は、酸化染料です。香草カラーを取り扱っていてこんな事を書くのもあれですが・・・どこが香草なんでしょうか?(笑)

香草カラー(Land p.a.)

有効成分

  • 硫酸パラフェニレンジアミン
  • レゾルシン
  • メタアミノフェノール
  • パラアミノフェノール

その他の成分(クリア)

  • ソルビトール
  • ヨクイニン
  • コーンスターチ
  • キシリトール
  • バレイショデンプン
  • セルロースガム
  • 硫酸Na
  • 加水分解コラーゲン
  • ヒドロキシエチルセルロース
  • オリーブ油
  • キトサン
  • キサンタンガム
  • 加水分解ケラチン
  • 加水分解シルク
  • カキ葉
  • チンピ
  • セージ
  • ローズマリー
  • カミツレ
  • 甘草
  • デキストリン
  • 乳タンパク
  • ソルビタン脂肪酸
  • エステル
  • グリセリン脂肪酸エステル

その他のヘアカラーとの比較

 アルカリ過酸化水素アルコール酸化染料HC染料植物染料酸性染料
ヘアカラー
オーガニックカラー
ノンジアミンカラー
ノンアルカリカラー
香草カラー
香草カラー色葉
ハナヘナ
ヘアマニキュア
カラートリートメント

〇・・・配合あり ×・・・配合なし

アルカリ
キューティクルを開き、染料の浸透を促す。大きなヘアダメージの原因。
過酸化水素
アルカリとの科学反応でメラニンを壊し、黒髪を明るくする。頭皮への刺激の原因。
アルコール
染料の浸透を促す。アルカリ程ではないが、毛髪の弾力を奪う。ヘアダメージの原因。
酸化染料
ジアミン、アミノフェノール等。多彩な色味。アレルギーの懸念。
HC染料
HC赤3、HC黄2等。2001年から使用可。アレルギーリスクの低い染料。
植物染料
ヘナ、インディゴ、ウコン等。植物から抽出。植物アレルギーの懸念。
酸性染料
赤201、黒401等。合成着色料。比較的アレルギーリスクの低い染料。