美容理論？

2020-08-8

インターネットの普及で、ほしい情報が簡単に手に入る時代になりました。ただし、それらの情報が必ずしも正しい訳ではありません。

明らかに誤った情報でもＳＥＯ対策だけ施され、検索上位に表示されているのが現実です。

言い換えると、天下のＧｏｏｇｌｅであっても、正しい情報と誤った情報を判別する術は持っていないと言う事です。

申し訳ありませんが、

等で、まともな（正しい）回答を見たことがありません（他業種は分かりません）

お客さんの誤解が少しでも解ければ幸いです(￣▽￣)ゞ

商品編

近年、美容理論は劇的に進歩しているようにも見えますが、実際にはあまり解明されていないのが現実だそうです。これから先、何年、何十年経っても解明されることは難しいようです。

髪の毛にいたっては、もっともらしい毛髪理論を謳う輩も多いのですが、実際は大手美容メーカーでさえ、せいぜい走査型電子顕微鏡（２０００倍）による毛髪表面、断面の観察です（間違ってたらごめんなさい）

医療の現場で使用されるＭＲＩ（核磁気共鳴画像法）で、毛髪を３次元画像、４次元画像の輪切り映像で観察すれば、分からなかった事柄の解明が飛躍的に進むそうですが・・・

生命に関わらない髪の毛の研究など後回しですからv(￣ ∈∋ ￣)v

美容メーカーが新商品を発表する度に、都合よく毛髪理論が少し変化するのは、今も昔も変わりません（笑）

毛髪理論は仮説や諸説も多く占めています（エステ、ネイル、メイクなどの美容理論らしきもの？も同じだと思います）

私はよく、詳細な商品説明を美容メーカーに問い合わせますが、

お答えできません。
弊社からの回答は、特定のお客様からのお問い合わせに対して回答するものであり、その回答を許可なく転用、二次的利用、あるいは該当するお客様以外の方に公開することは、固くお断りいたします。

怪しい美容メーカー（笑）に多い上記の回答は、何を意味するのかお分かりでしょうか？

これらでしょう（笑）

もっともらしい理論を振りかざす美容メーカーや美容商品、女優さんやモデルさんを利用したイメージ商法にずっぽりはまってる方をたまに見かけますが・・・

美容メーカーや新商品にとって都合の良い美容理論は、言ったもん勝ちですから（爆）適当に受け流し、深入り入りし過ぎない事が大事です。

技術編

技術が上手なのにこした事はございませんが、髪質、はえグセ、顔の形、頭の形など、手の施しようの無い部分もあります（申し訳ございませんが、なるようにしかならないとも言えます）

カリスマ美容師？などの技術力を、凄いとか、良いとか、上手とか、単純に思ってる方がいらしゃいます。違います。間違っています（笑）

そもそも「良さ」が分かる人というのは、その道のプロ（その道でたくさんの成功、たくさんの失敗を経験し、さらにその道で向上心のある人）にしか存在しません。

その道のプロ以外の人が、「あそこが上手とか」、「あれが美味しいとか」、言ってるのは、その本人が「気に入ってる」と言う程度です（⌒-⌒）v

以下が現実です。

ヘアカタログなどに記載されているヘアスタイルは、アイロン（コテ）で創ってある（スタイリング）だけのヘアスタイル（偽パーマ）です。お家でもアイロンを使用しないと、再現出来ないヘアスタイルです。

逆に言えばアイロンさえ使用すれば、地方＆無名な神戸美容室 VERY VERYでも簡単に再現できます。めっちゃ簡単な技術ですから(⌒ο⌒＠) ｖ

ファッション誌は、お金を出せばどこの美容室（美容師）でも載せれます（誰でもカリスマ美容師になれます。上手だからとか、良いからではありません。単なる広告です）

適当に営業していて弱小の神戸美容室 VERY VERYでも、出版社、ＴＶ局から電話掛かってきます(⌒▽⌒=) ﾆｬﾊ

いいね！、クチコミも、誰が書き込んでいるのか分りません。

技術が上手なら、お客さんの希望の全てが叶うのではありません。

露出度の高いカリスマ美容室（美容師）ほど、イメージＵＰばかりしてます（笑）

お客さんは、カリスマ？美容師が創ったアイロン（コテ）で巻いただけのヘアスタイルの切り抜きを持ってきてくれますが、お家で再現出来るヘアスタイルでは無いので、地方都市の美容室は迷惑してます。

ほとんどの美容室が「パーマではなくて、アイロンで仕上げてあります」って毎回説明してるはずです。説明しないとクレームになりますから(-ω-｡|||)ﾄﾞﾖｰﾝ

有名カリスマ美容師？は効果の無いトリートメントを絶賛されてますが、本気でお勧めしてるのですか？

カリスマ美容師なる為の、認定や、検定、技術試験などありません。自称かマスコミがはやし立てているだけです。

低料金の美容室ほど、技術を覚えたい、数をこなして経験を積みたい美容師がいます。

「客数が多い」＝「上手」ではありません。不景気の今は、「客数が多い」＝「立地条件」＋「低料金（値引き、割引）」である事の方が多いはずです。